2005-02-07
『DEATH NOTE』(5) 大場つぐみ・小畑健
集英社 / ISBN:4-08-873774-1 [amazon]
実はもう前巻の展開を忘れかけていたのだけれど、要は夜神月と「L」の対決だけでは続かなくなってきたので、いったん設定をリセットしてしまうわけですね。まだ何とか読めるけれど、序盤の「倒叙」構成から離れたのでだんだん普通の推理もの少年漫画みたいになってきた。
ところでウェブのあちこちでは原作の「大場つぐみ=ガモウひろし」説というのが有力になっているようだ。その真偽は知らないけれど、仮に『DEATH NOTE』が小畑健の端正な絵でなく『ラッキーマン』のあの子供の落書きめいた絵柄で描かれていたとしたら、いい年した大人たちがまじめに読んで「これは新世紀の『罪と罰』だ!」とか騒ぐことはなかっただろう、などと考えると画力って偉大だなと思う。
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